上信越高原国立公園妙高高原 池の平温泉

妙高山を正面から一望できるいもり池。

グリーンシーズンは絵を描く人や写真を撮る人々でにぎわいます。

いもり池を一周できる遊歩道もあり、しらかば遊歩道とともに、朝の散策に最適です。

またビジターセンターには妙高高原の自然がいっぱい展示され、夏休みには無料の自然観察会も開かれます。

日本の滝百選にも選ばれている落差５５ｍの豪快な滝です。

滝まで徒歩約１０分の遊歩道には吊り橋が二カ所かかっていて、渓谷美も楽しめます。

２０００ｍ級の山々に囲まれ、梅雨がないといわれる標高１２００ｍ〜１３００ｍに広がるヨーロッパを思わせる美しくのどかな高原です。

周辺には牧場、乙見湖、清水ヶ池、日本では珍しいドイツトウヒの森などがあり、サイクリングロードも整備されています。

また、森林セラピーロードも充実しています。

園内では摘んだブルーベリーが食べ放題。
ジャムにするよりずっと美味しい新鮮な味が楽しめます。

時期は７月１５日頃から８月下旬まで。

コスモス園には世界各国の珍しいコスモス１００万本が７月下旬から９月にかけて咲き乱れます。

見頃は９月の中旬。

７月２０日頃から１０月上旬にかけてはコスモス園のリフトも運転され、黒姫スキー場の中腹まで楽々アクセスでき、コスモス園や少し遠くに野尻湖も眺められる絶好のロケーションが楽しめます。

空中から見るたくさんのコスモスのきれいな花も最高です。

たくさんのラベンダーが広がるラベンダー園は７月中旬から８月上旬にかけてが見頃。

紫のカーペットが一面に敷かれたように花が咲き、爽やかなラベンダーの香りが園内一帯に広がります。

摘み取りなども楽しめますよ！

また珍しいラベンダーソフトクリームも楽しめます。

ネバーエンディングストーリーで有名なエンデの貴重な資料を集めた「エンデの世界」や信州の民話コーナー、世界の童話を集めた童話ギャラリーなどがあり、子供に限らず、大人も大満足できます。

童話に関する様々なイベントやコンサートも企画されています。

また「いわさきちひろ黒姫山荘」が童話館の南側に移築され、ちひろの想いでがたくさん詰まった山荘内部もご覧いただけます。

黒姫童話館のサイトへ

周囲１７．５ｋｍの湖で、ウインドサーフィン、カヌーなどのマリンスポーツのスクールも開かれています。

遊覧船やペダルボートもあり、湖上から見る黒姫、妙高、飯綱山の雄大さは、さながらカナダの湖です。

また野尻湖で発掘されたナウマン象の化石にちなみ、ナウマン象博物館もあります。

野鳥がたくさん生息する森林植物園はバードウォッチングや山野草観察には最高です。

また戸隠忍法資料館、チビッコ忍者村、忍者からくり屋敷、そば博物館、戸隠神社などがあり、お子様からご年輩の方まで存分に楽しめます。

美味しい戸隠そばのお店もいっぱいですよ。

妙高高原から日本海までは車ですぐの距離。

夏には日本海での海水浴を楽しみ、涼しい高原で御宿泊される方もあります。

また美味しい海の幸も楽しめるお店や鮮魚センターもたくさんありますよ。

大観覧車やジェットコースターなどなかなか施設も充実しています。

大観覧車やジェットコースターなどから見る妙高連峰の山々の景色は最高です。

また周辺はお花見スポットとしても有名。
４月２０日前後には残雪の山々とたくさんのソメイヨシノの花のすばらしいロケーションが楽しめます。