バードウォッチングのガイドもございます。

  1. 妙高高原の探鳥地
  2. 妙高高原で観察できる野鳥たち
  3. 野鳥観察ルーム、他の探鳥地、特筆すべき野鳥
  4. スノーシューでバードウォッチング

妙高高原の探鳥地

妙高高原の探鳥地は大きく分けて次の二カ所に分かれます。

  1. ペンション周辺(池の平温泉・いもり池周辺)・・・「ノジコとキビタキのペンション周辺」
  2. 妙高高原某所・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「コルリ・クロジの宝庫」

ペンション周辺(池の平温泉・いもり池周辺)

観察時期は4月中旬から5月下旬が適期。

特に4月末はオオヨシキリ、カッコウの仲間など以外の夏鳥が既にやってきており、渡来当初は人に警戒心を持っていないので間近で見れることもしばしば!!

また新緑がまだ始まっていないことと、多くの冬鳥がまだ居残っているので本当にオススメです。 GWにバードウォッチングに妙高に来られるのなら4月下旬のGW前半がまだ人出も多くなくオススメ!!

また11月になると冬鳥が多く観察されベニマシコやミヤマホオジロ、レンジャク類も見れるかもしれません (12月上旬までは楽しめますが、11月末からは降雪の可能性もあります)

  • エゾビタキの写真
  • キビタキの写真

妙高高原某所

観察時期は雪解けの時期にもよりますが、5月GW明け頃〜6月上旬まで。

特に5月15日頃から5月下旬頃まではコルリも比較的よく出現しお薦めです。

【御宿泊者特典:コルリスポットアドバイス&コルリ極秘スポットガイド】

コルリがよく出現し、写真撮影にも適している場所をコルリの観察できる時期にご宿泊いただいたお客様にアドバイスしています。

また、それとは別に、同じ地域の極秘のとっておきのスポットを有料ガイドをご用命頂いたお客様には、ご案内しております。
今まで、たくさんのお客様がこの場所でコルリの写真を撮影され、大変喜んでいただいております。

この場所では他にもキビタキ、クロジ、コサメビタキ、アオジ、センダイムシクイ、アカハラ、ニュウナイスズメ、キツツキ類、カラ類等は常連さんで、他にもマミジロやトラツグミ、ルリビタキに出会えたお客様もあります(但し、一定期間の限定的な場所でもあります)。
ペンションから車で30分。7月下旬までは公共交通機関がございません。

  • コルリの写真
  • クロツグミの写真

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妙高高原で観察できる(観察できた)野鳥たち(主にオーナーの野鳥の師匠の資料による)

野鳥観察ルームなどペンションの窓から見ることが出来た野鳥

オーナーがペンション周辺で姿を見たことのある野鳥

オーナーがペンションから車で30分の妙高高原某所で見たことのある野鳥

  • ジュウイチ
  • メボソムシクイ
  • ホシハジロ
  • イカルチドリ
  • マミジロ(妙高高原でオーナーが撮影)
  • キンクロハジロ(妙高高原でオーナーが撮影)
  • カワガラス(妙高高原でオーナーが撮影)
  • コルリ(妙高高原でオーナーが撮影)
  • オオバン(妙高高原でオーナーが撮影)
  • イスカ(妙高高原でオーナーが撮影)
  • ヤブサメ

オーナーが鳴き声を確認したことのある野鳥

  • フクロウ
  • エゾムシクイ
  • ツツドリ
  • サンコウチョウ
  • ヨタカ

妙高山・火打山登山で確認できる野鳥

その他

  • アオシギ
  • イヌワシ
  • オオジシギ
  • バン
  • ノゴマ
  • アカモズ

(どんな野鳥かを皆さんに知ってもらいたいため、オーナーが撮影した写真は写りが悪いものも含まれていますのでご勘弁のほどを)

お願い:ここに掲載してあるすべての野鳥写真の無断転載は固くお断りいたします。

上記全115種類中、106種類をBW歴7年目でオーナーは妙高高原で確認しています。(11年12月現在)

また上記以外にも登山した時に観察できるイワヒバリ、カヤクグリ等、リストには載せていないものもあります。

(注)ルリビタキ、ビンズイ、コマドリは普段は登山をした時に確認できます。またクロジは繁殖期は妙高高原某所で確認できます。いずれも渡りの途中や移動の途中で妙高高原某所や苗名の滝、ペンションの庭等で確認しています。

上記以外の妙高高原で撮影した野鳥の写真

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野鳥観察ルーム

主な開設時期(不定):4月上旬から下旬 9月中旬から10月上旬、その他野鳥が多く観察できる時期

野鳥観察ルームから見える林に来る野鳥は、年や時季により種類、数に変動があります。野鳥があまり観察できない時は、閉鎖していますことご了承下さい。


ペンションにある野鳥観察ルームの窓からは目の前に針広混交林が広がっています。林の面積は狭いですが、時季によっては、様々な野鳥が観察できます。

今までに観察できた主な野鳥:

  • カラ類
  • キツツキ類
  • オオルリ
  • キビタキ
  • アトリ
  • カシラダカ
  • コサメビタキ
  • エゾビタキ
  • サメビタキ
  • イカル
  • クロツグミ
  • マヒワ
  • ニュウナイスズメ
  • サンショウクイ
  • カケスetc

今まで下記のように非常にたくさんの野鳥が集まっていた時期があります。

05年9月下旬〜10月中旬

エゾビタキ、サメビタキ、コサメビタキが混ざった群が約ひと月、観察できました。

また10月中旬から11月上旬にかけてシメが混ざったイカルの大群が観察できました。この時期はキツツキ類も頻繁にやってきていました。

06年4月上旬〜下旬

残雪の上に落ちた杉の木の実を目当てにアトリ、カシラダカ、マヒワの群れが観察できました。

特に4月30日には200羽近いアトリの大群がやって来ていて見事でした。

他にもこの時期にクロツグミ、サンショウクイなど渡ってきたばかりの夏鳥も観察できました。

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近くの他の探鳥地

戸隠森林植物園(ペンションから車で30分)、黒姫高原・御鹿池(ペンションから車で10分)、上越・朝日池(ペンションから車で1時間、冬鳥の飛来で有名)、etc

ペンションからは上記の探鳥地が近くてオススメです。ペンションを起点として長い連泊でも色々な探鳥地を楽しめます。もちろん、各地域でご宿泊されての連泊も大丈夫!

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特筆すべき野鳥の写真

お客様が04年5月に運良く撮影に成功したアカショウビン

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渡りの途中で確認できる野鳥たち

ノゴマ
毎年5月上旬のGW期間中から約1週間ほど確認できます。
ムギマキ
07年11月上旬にペンションの庭で数日間、確認しました。
エゾビタキ
05年と09年の9月中旬から約ひと月、ペンションの裏の林で確認しました。
マミチャジナイ
毎年10月下旬〜11月上旬にかけて確認できます。

コルリ

コルリを高い確率で観察できるスポットをオーナーは把握しています。コルリの観察出来る時期にご宿泊の際は、遠慮なくおたずね下さい。

ライチョウ

日本百名山のひとつ、妙高連峰の火打山は日本でも数少ないライチョウの生息地です。

笹ヶ峰牧場・火打山登山道入り口から約五時間半!!登山道は整備されていますが、それなりの準備が必要となり、気軽にというわけにはいきません。

でも出会えたときの喜びと山頂からの景色は疲れを吹き飛ばしてくれます。

私はというと、、、鳴き声と絶景は楽しめていますが、姿はまだ見たことがありません(^_^;)でもホシガラスはたくさん見れますよ!!

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スノーシューでバードウォッチング!!(3月上旬〜4月中旬)

妙高高原・池の平温泉にはスノーシューのコースが3コース整備されおり、そのうちのきつねコースはペンションの目の前!

毎年1月下旬〜4月上旬までオープンしていますが、3月上旬からは天候も安定しスノーシューにバードウオッチングの楽しみが加わります!

カラ類、エナガ、ミソサザイ、アカゲラ、アオゲラ、コゲラ、カケス、マヒワなどはコース場で比較的、見かけやすく、またキクイタダキやウソも見られます。

またノスリの巣なども見かけることが出来ます。

3月上旬はまだまだ少ないですが中旬からは観察できる野鳥も増えだし、道案内もしっかりしていますので安心して木々の葉が生い茂っていない残雪の高原で野鳥を観察する事が出来ます。

また夏鳥がやってくる4月中旬のコース閉鎖後でも森を知り尽くしたオーナーがスノーシューでご案内できます。
(あくまでもスノーシューでの森歩きを楽しむのが主体で、野鳥の種類は増えてきている時期とは言え、まだまだ少なめであることご了承下さい)

スノーシューのコースの詳細

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